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イタリアの全国ゼネスト(10月30日)と鉄道の運休予告

11月1日時点の最新情報

11月1日 更新

変化なし英国外務省(FCDO)の渡航情報は10月29日の更新のままで、コモ湖、ドロミテ、アマルフィ海岸、アルベロベッロの観光施設の閉鎖は報じられていません。

  1. 10月30日 ローマで大規模な集会とデモ行進

    テルミニ駅前のチンクエチェント広場を起点に、デモ行進が市の中心部を通ってフォーリ・インペリアーリ通りまで進みました(主催者発表で10万人)。午後には一部の参加者と警察が衝突し、警察が放水などで対応しました。

    RomaToday・10月30日/RomaToday・10月31日

  2. 10月30日 ミラノとボローニャで環状道路が数時間通行止め

    各地でデモが行われ、ミラノの東環状道路(タンジェンツィアーレ・エスト)やボローニャの環状道路と高速道路が数時間通れなくなりました。

    Tgcom24・10月31日

  3. 10月30日〜31日 地下鉄コロッセオ駅が一時閉鎖、翌日に再開

    安全のため、地下鉄B線のコロッセオ駅が30日に閉鎖されましたが、31日には再開しています。

    RomaToday・10月30日/RomaToday・10月31日

  4. 10月30日〜11月1日 コロッセオ前のフォーリ・インペリアーリ通りにテントの座り込み

    デモ行進が着いた30日の午後から、労働組合USBなどがテントを張り、少なくとも11月1日まで留まる意向です。1日11時からは全国集会が予定されています。コロッセオ周辺を通る場合は、時間に余裕を持って移動してください。

    RomaToday・10月30日/RomaToday・10月31日

  5. — ここまでが11月1日時点 —
  6. 11月20日21時〜21日20時(予定) 鉄道の全国ストが予告

    鉄道会社の職員による全国ストが予告されています。22日にはミラノ・マルペンサ空港の航空管制(ENAV)の24時間ストも予定されています。この期間に移動する場合は、トレニタリアの保障列車の一覧と航空会社の案内を確認してください。

    Moveo(Telepass)・11月1日

10月29日時点の最新情報

10月29日 更新

変化なしミラノの市内交通ATMはもともとストに参加しない見込みで、英国外務省(FCDO)の渡航情報も「30日の全国ストが交通に影響する見込み」の記載のままです。

  1. 10月27日 交通部門のストに延期命令

    インフラ・交通省が、11月2日の死者の日に合わせて交通のストを控える期間(10月30日〜11月5日)に重なるとして、鉄道・航空・海運・タクシー・都市交通のストを別の日へ延期させる命令(省令204 T号)を出しました。この記事で整理した鉄道の24時間運休と朝夕の保障帯は適用されなくなりました。

    Trasporti-Italia・10月29日/alanews・10月28日

  2. 10月29日 鉄道とローマの市内交通は通常どおりの運行を発表

    FS(イタリア鉄道)グループは29日21時〜30日21時を通常の時刻表で運行するとし、イタロとトレノルドも通常運行を案内しています。ローマのATACと近郊バスのCOTRALも全線で通常どおりです。

    Trasporti-Italia・10月29日/RomaToday・10月29日

  3. 10月29日 労働組合USBは交通部門を含めて30日のストを行う構え

    命令に従わない職員には制裁金が科されるため影響は限られるとの見方ですが、一部の便で遅れや運休が出る可能性は残ります。交通以外の部門(学校・病院の外来など)では30日のストが行われ、ローマでは学生の集会やデモ行進が予定されています。デモや集会の場所には近づかないでください。

    RomaToday・10月29日/Today.it・10月29日

イタリアでは、労働組合USB(Unione Sindacale di Base)が呼びかけた全国ゼネストが2026年10月30日(金)に予定されています。英国外務省(FCDO)は10月21日、渡航情報にこのストを追記し、交通機関に影響が出る見込みだとしています。鉄道は10月29日(木)21時から30日(金)20時59分までの24時間がストの対象と報じられており、10月27日時点で撤回の発表は確認できていません。FCDOは同じ10月21日の更新で、北部の都市で最近のデモが暴徒化したことも伝え、主要都市でさらにデモが起こり得るとしています。この記事では、運休が予告されている交通と、コモ湖、ドロミテ、アマルフィ海岸、アルベロベッロへの行き方の目安、出発前の確認先を1本に整理します。運行の可否は各鉄道会社の発表が正となります。

運休・制限が予告されている交通

鉄骨のアーチ屋根に覆われた駅のホームに、赤と銀の高速列車が停まっている。ホームは奥まで続き、屋根の先に白い光が差す
ミラノ中央駅のホームに停まる高速列車フレッチャロッサ(2016年6月・平常時)。コモ湖やドロミテへ向かう列車の多くがこの駅を起点にする·Daniel Case / Wikimedia Commons·CC BY-SA 3.0

10月27日時点で報じられている内容は次のとおりです。

航空便について、このストに伴う欠航を示す公的な発表は10月27日時点で確認できていません。空港までの鉄道やバスがストの影響を受けることがあるため、移動の手段はあわせて確認してください。

いま可能な範囲と掲載地への行き方

観光地そのものの閉鎖は報じられていません。影響は主に、空港や玄関都市から掲載地へ向かう鉄道とバスに出ます。

訪問を予定している方へ

参考情報